同じ屋根の下、Hな関係の二人
いつでも、どこでも、気分がのったらしちゃうのは仕方がないこと。
そしてこれは夕飯時のお話…。



カチャカチャ…。

「…で、前々から言おうと思ってたんだが…」
「ん?」

オレは台所のテーブルに並べられた献立を見回す。

「カキの卵とじと、レバーとごぼうのしょうが煮、豚肩ロース肉のソテー」
「今日もいっぱい食べてね。せっかく気合入れて作ったんだから
「…あのさ」
「ん?」
「こういう類の食事やめにしないか?」
「え? どこが不満なの?」
「もうちょっとさ…さわやかな食事が食べたいんだけど…」

なぜか、陽子の作る食事は精力のつきそうな食事ばかり。
うなぎとか、カキとか大豆とか、レバーとか。

「ダメだよそんなの。精力つかないよ?」
「オレは精子製造機じゃない…」
「え? 何か言った?」
「いえ、なんでもありません」

陽子は別に淫乱とかじゃなくて、
オレの健康のためにこういう料理を作ってくれてるんだろうけど…。
いい加減こんな食事ばかりだと飽きる。

「ほら、しっかり食べないと大きくなれないよ?」
「…いいよ。アソコは十分大きくなるから」

ピタッ、と陽子の箸が止まる。

「………」

…うっ……怒らせた…?

「ふ〜ん? 十分大きくなるの?」

陽子は意味深な笑みを浮かべ、突然ガタッと席を立った。
ゆらりとこちらへにじり寄ってくる。
そして、微かに舌なめずり…? 舌なめずり?!

【陽子】「ちょっと確かめてみようか…」

…こいつのスイッチ入るタイミング読めねぇ…。



「あ…ホントに大きい…」
「何を今さら…」
「んっ…んふ…はふっ
 む…はむ……んっんっんっ」
「うっ、おっっ、そんないきなり…」

チュパチュパ、ジュルル…クチュ…ジュブ…

「あ、あっ! 相変わらずっ・・・激しいフェラチオ…っ!
 お前の舌ってすげぇ柔らかいから…本当に絡みつくみたいで…」
「は…んんっ、んっ、んんんんっ……んむっ、んむっ
 はむ…んむっ、んむっ、は……んんんんんっ……んむっ、んむっ」

ジュポ…チュパチュパ、ジュポジュポ…ジュルジュル…

「はふ……隼人の…大きくて私の口に入りきらない……ね」
「そうか…」
「んっ……んっ……ぺろぺろ…
 んっふ……ふっ、んんんんっ…」
「お…おぉ…」



チュポチュポチュポ…チュチュ…チュ…ジュル…

「は…はむっ……んっんっんんっ。隼人…気持ちいい…?」

シュッ、シュッ、シュッ…

「あ…ああ……たまらない…」
「隼人、舐められながら擦られるの好きだもんね」

シュッ、シュッ、シュッ…

「うあ、ああ…あ…イっちまうって…」
「まだダメ」

シュッ、シュッ、シュッ…

「んっ……ぴちゃっ……ちゅ……んんっ、んんんっ」
「お…おおうっ」

裏スジをねっとりと唾液で湿らせる程に舐め、カリをも同様に舐めてくる。
陽子は日々の絡み合いでもうすっかりオレの感じるツボを心得ていた。

「ん…ちゅ……ぺちゃ……ぴちゃ…れろ…んぷっ……れろっ
 んむっ……れろ…れろ……んふっ……んむっ、んむっ、んむっ」

べろべろと舐め尽くした後は、口内にペニスを誘い込んで竿をちゅぱちゅぱと吸ってくる。



「はぁ…はぁ…れろっ…ん……ちゅ…ちゅぷ…んんん…んふ…
 む……んっんっんっんっん……ちゅっ、ちゅ…ちゅぱっ、ちゅ……」
「く…う…ううっ」
「…出そう?」
「あ…ああ…。もう少しされたら思いっきり出そうだ…」
「じゃあ、それはこっちのお口にちょうだい」

陽子は自分のスカートを捲って、ショーツをズリ下げた。





ご飯の最中だとお構いなし。
気付けば文字通り食べられちゃったり。
まあ最後は食べちゃうんだけれども。
けど、実際視覚的には男の方が食べられてますよね、絶対。